利尻岳
 
利尻山全景 南南東側のオタドマリ沼から 2011 年 10 月 19 日 気象庁撮影

 
[ 概要 ]
 
※以下は気象庁からの引用です。
 利尻山は、北海道北部の稚内西方30kmの日本海上に位置する。18km×16kmの利尻島の大部分を構成し、噴出物は海面下80mまで達する。利尻山は20万年前頃に活動を開始し、噴出物の性質、噴出率を変化させながら、約4万年前までに主要な火山体を形成させた(初期、最盛期活動)。その後、複数の火口から活動し、総噴出物量の1割程度の少量の噴出物を放出したが、北海道北部まで火山灰を降下させる主要な活動は、約8000年前以降は発生していない。構成岩石のSiO2量は49.1〜72.8 wt.% である。

 
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