羊蹄山
 
羊蹄山全景 北西側から 2003 年 5 月 18 日 気象庁撮影

 
[ 概要 ]
 
※以下は気象庁からの引用です。
 羊蹄山は北海道南西部に位置する標高1898mの円錐形の成層火山で、山頂には直径700mの火口、山体西北西斜面には北山火口をはじめとする側火口、山麓には富士見火砕丘をはじめとする火砕丘が分布する。火山体の東、北、西部は尻別川が作る標高180〜270mの沖積面に囲まれる。羊蹄山の活動は、約5〜6万年前から開始し、活発に軽石や火山灰、溶岩流、火砕流を繰り返し噴出してきた。活動は大きく2期に分けられ、4万年前までに古羊蹄山が形成され、その山体の大規模崩壊の後、新羊蹄山の活動が開始した。最新期は更新世末までは側火山の活動が中心であったが、過去1万年以降では山頂火口の活動が中心となっている。現在、噴気活動は認められない。構成岩石のSiO2量は54.2〜65.9 wt.% である。

 
[ リンク集 ]
 
当火山から160km圏内の原発 [ 泊原発 ]
当火山から160km圏内の原発 [ 大間原発 ]
Wikipedia(羊蹄山)
羊蹄山 - 気象庁
日本活火山総覧(第4版)Web掲載版 羊蹄山 (PDF) - 気象庁
日本の火山 羊蹄山 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
国土地理院地図 羊蹄山

 
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