【記事28150】富士川河口断層帯 全長40キロ M8級地震の恐れも 静岡大調査(中日新聞2012年4月20日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 富士山の西側を南北に走る「富士川河口断層帯」の全長は従来考えられていたより10キロ以上長い約40キロで、一度に動くとマグニチュード(M)8近い地震を起こす可能性があるとの調査結果を、静岡大の林愛明教授(地震地質学)がまとめた。
 同断層帯について政府の地震調査委員会はこれまで、静岡市清水区から富士宮市までの約26キロと評価。また、海で起きる東海地震に伴って活動してきたと考えてきた。(後略)

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