[2018_01_14_02]南米ペルーでM7.1の地震 1人死亡(NHKニュースWEB2018年1月14日)
 
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南米ペルーでM7.1の地震 1人死亡

 日本時間の14日午後6時半前、南米ペルーの沖合を震源とするマグニチュード7.1の地震があり、震源に近いペルーの県の知事は1人が死亡したと明らかにしました。
 USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の14日午後6時半前、南米ペルーの沖合を震源とするマグニチュード7.1の地震がありました。
 震源の深さはおよそ36キロと推定されています。震源はペルーの首都リマから南におよそ500キロ離れた沿岸付近で、震源に近いアレキパ県の知事は、これまでに1人が死亡したほか20人が軽いけがをし土砂崩れなども起きているとツイッターで明らかにしました。
 一方、ペルーにある日本大使館は「現地の報道では停電や道路が封鎖された地域もあると伝えられている。日本人の被害に関する情報は入っていないが情報収集を続けている」と話しています。
 この地震でハワイにある太平洋津波警報センタ−は震源に近いペルーやチリで最大で1メートルの津波のおそれがあるとして注意を呼びかけましたが、およそ1時間後の日本時間の午後7時半前、津波のおそれはなくなったと発表しました。

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