[2018_01_23_01]強風で建屋の外壁はがれる 柏崎刈羽原発(新潟日報2018年1月23日)
 
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強風で建屋の外壁はがれる 柏崎刈羽原発

 東京電力は23日、柏崎刈羽原発の水処理建屋の外壁が、強風によりはがれたと発表した。東電によると、同建屋は放射性物質を扱わない非管理区域で、外部への放射能の影響はない。
 水処理建屋南側に張られた厚さ1ミリの鋼板の外壁が縦約7メートル、横10メートルにわたってはがれ、内部がむき出しになった。社員が午後0時半ごろに見つけた。雨水が入り込んだため、同1時半ごろに施設の稼働を止めた。
 同建屋は、水道水から不純物を取り除き、純水にするための施設。純水は、原子炉建屋などで使うポンプなどの機器を冷却する。備蓄があり、支障はないとしている。

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