[2018_02_02_05]敷地内の雪上に軽油200リットル漏えい 原燃再処理工場(東奥日報2018年2月2日)
 
 日本原燃は1日、六ヶ所再処理工場の屋外貯蔵所(放射線管理区域外)で、社員が除雪作業中に重機を誤って軽油ドラム缶に接触させ、破損したドラム缶から雪上に軽油約200リットルが漏えいしたと発表した。環境への影響はないという。
 原燃によると、軽油は緊急対策用資機材を運ぶ車両の燃料。通常はドラム缶219本を柵で囲って貯蔵しているが、除雪作業のため柵を開けていた。
 原燃は漏えいした軽油を回収し、土への浸透がないことを確認。中和剤の散布も行った。 (阿部泰起)
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