[2018_05_08_02]原子力防災関係4市が県に要望(長崎文化放送2018年5月8日)
 
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原子力防災関係4市が県に要望

 玄海原発から半径30キロ圏内に入る県内の4市が県に避難経路の確保など原子力防災対策について要望しました。要望したのは玄海原発から30キロ圏内の松浦市、佐世保市、平戸市、壱岐市の市長ら6人です。4市は、去年4月、国や九州電力に玄海原発で事故があった場合の避難経路や放射線防護施設の整備などを要望していました。しかし、正式な回答がないまま先月、玄海原発3号機が再稼働されたことなどから再び要望したものです。上田副知事は「課題解消は安全安心上不可欠。具体的にどういう進め方をするか協力して工夫と知恵を出していかねばならない」と答えました。

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