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[2025_08_24_04]台湾住民投票、否決 原発再稼働問う 賛成、必要数届かず(毎日新聞2025年8月24日) | ![]() |
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参照元
04:00 台湾で23日、原子力発電所の再稼働の是非を問う住民投票が行われ、否決された。賛成票が多数を占めたものの、可決条件の一つである有権者総数の25%以上に届かなかった。台湾で最後まで稼働していた第3原発(南部・屏東(へいとう)県)2号機が運転期限を迎え、5月18日に停止。「原発ゼロ」社会になったが、野党は安定した電力供給が必要だとして再稼働を求めていた。 中央選挙委員会の発表では賛成の約434万票に対して反対は約151万票。賛成票は有権者総数の21・7%だった。頼清徳総統は総統府で記者会見し「エネルギーの多元的な選択に対する社会の期待は十分理解している。(原発について)台湾社会の最大の共通認識は安全だ。安全は科学の問題だけでなく、人々の安心の問題だ」と述べた。(後略) |
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KEY_WORD:台湾-原発ゼロ_実現_: | ![]() |
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