[2024_03_20_01]原発事故時の避難「困難」 自治体問題研・市川さん講演 宮津 /京都(毎日新聞2024年3月20日)
 
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原発事故時の避難「困難」 自治体問題研・市川さん講演 宮津 /京都

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 京都自治体問題研究所の市川章人さんが17日、「能登半島地震が問い直す原発の危険性〜原子力災害時、わたしたちの命は守れるか」と題し宮津市で講演した。もし原発事故が起きていたら、道路が遮断されて多くの住民は避難できなかっただろうと指摘。「原発事故時の避難計画に国が責任を持たず、災害対策を自治体に押しつけていることが原子力行政の問題だ」と強調し、実効性のある避難計画の策定を訴えた。
 講演会は、宮津・与謝地域の住民でつくる「3・11企画展実行委員会」が主催した。(後略)
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