[2020_01_30_05]「海外再処理業者」含め検討 福島第2原発・使用済み燃料搬出(福島民友2020年1月30日) |
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東京電力は、福島第2原発の使用済み核燃料プールで保管中の燃料9532体の搬出先について、海外の再処理事業者を含め検討する。29日に楢葉町で開かれた町議会特別委員会で明らかにした。 福島第2原発の廃炉を巡っては、同日までに廃炉期間を44年とした廃炉工程を盛り込む廃止措置計画がほぼまとまった。県や立地自治体が廃炉の前提として県外搬出を求める使用済み核燃料について、計画では「廃止措置が終了するまでに全量を再処理事業者へ譲り渡す」と明記している。 |
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