[2020_02_07_08]伊方原発3号機 外部電源喪失で冷却が約43分間停止(テレ朝NEWS2020年2月7日)
 
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伊方原発3号機 外部電源喪失で冷却が約43分間停止

2/7(金) 1:15配信
 外部電源が一時喪失した愛媛県の伊方原発3号機で燃料プールの冷却が約43分間、停止していたことが分かりました。
 先月25日、伊方原発で送電線の遮断器を交換する時に原発内のほぼすべての外部電源が一時喪失しました。四国電力は6日、3号機の燃料プールの冷却が再開されたのは外部電源の一時喪失から約43分後だったことを明らかにしました。3号機の燃料プールには1504体の燃料が保管されていて、冷却が停止している間にプールの水温は1.1度上昇し、34.1度になっていたということです。四国電力は電源復帰後の設備点検のため、冷却の再開に時間がかかったとしていて、「原発の保安規定に記されている上限温度は65度で、対応もマニュアルに沿っている」としています。
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