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運転停止の伊方原発３号で配管水漏れ　放射能などの影響なし【愛媛】
　仮処分のため運転を停止している伊方原発３号機で１３日、配管からの水漏れが確認されました。外部への放射能の影響はないということです。
　水漏れがあったのは四国電力の伊方原発３号機で、１３日午前１０時半頃、廃液を処分するためセメントで固める装置の配管から水が漏れているのを、パトロール中の作業員が発見しました。
　点検したところ配管に小さな穴が５カ所開いていました。漏れた水は２５０ミリリットルで、放射能を含んでおらず環境への影響はないとしています。
　伊方原発では先月も２号機で配管から水漏れがあり、四国電力は原因を調査し配管の取り換えなどを検討するとしています。