[2021_10_04_03]四国電力 伊方原発周辺住民への訪問活動 コロナ禍で直接対話なくリーフレット投函だけに【愛媛】(テレビ愛媛2021年10月4日)
 
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四国電力 伊方原発周辺住民への訪問活動 コロナ禍で直接対話なくリーフレット投函だけに【愛媛】

 四国電力は伊方原発周辺の住民への訪問活動を4日ら始めました。
 新型コロナ対策のため直接対話ではなく、リーフレット投函の形がとられています。
 これは原子力発電への理解を深めてもらうため、四国電力が毎年実施しているもので、伊方原発の半径20キロ圏内の住民を対象に行われます。
 訪問活動では四国電力の職員が、今年7月に明らかになった保安規定違反の再発防止に向けた取り組みや伊方原発の現況などを記したリーフレットを住宅に投函していきました。
 伊方町民:
 「(連続トラブルや保安規定違反は)今までコツコツと築いてきた信頼が一挙に崩れるという風な感じで非常に残念なことだと思います。(リーフレットでは)いろいろ対策を講じられているので、これからまた一歩一歩信頼を築いていっていただいたらと思います」
 リーフレットは約2万7000戸に配られる予定で、意見や質問は同封したハガキや電子メールで受け付けられます。
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