[2022_09_22_03]伊方町 使用済み核燃料への課税引き上げ 町議会で条例が可決・成立 約8000万円増収見込み【愛媛】(テレビ愛媛2022年9月22日)
 
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伊方町 使用済み核燃料への課税引き上げ 町議会で条例が可決・成立 約8000万円増収見込み【愛媛】

 伊方町は22日、伊方原発にある使用済み核燃料への課税の引き上げを決めました。
 今回の引き上げで町は約8000万円の増収を見込んでいます。
 課税の引き上げは22日の伊方町議会で関連条例案が可決され決まりました。
 伊方町は伊方原発で保管されている使用済み核燃料について、町外への搬出を促すことなどを目的に税金を課しています。
 今回の引き上げで来年度から課税額を1キロあたり50円引き上げ550円とします。
 また、これまで対象外だった使用後5年未満のものも新たに対象に加え、全ての使用済み核燃料に課税します。
 今回の引き上げで税収は年間で8000万円ほど増えた約4億1000万円を見込んでいて、原子力災害への対策費などに充てたいとしています。
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