[2021_07_17_02]放射線を検出し安全装置が作動 女川原発2号機(TBC東北放送2021年7月17日) |
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東北電力が再稼働を目指している女川原発2号機で16日夜、配管工事中にセンサーが放射線を検出し、安全装置が作動しました。工事に使用していたX線にセンサーが反応したのが原因とみられています。 東北電力によりますと、きのう午後7時15分ごろ、女川原発2号機の原子炉建屋の配管工事中に、建屋内にあるセンサーが放射線を検出し、安全装置が作動しました。 東北電力が調査をしたところ、当時原子炉建屋では配管に不備がないかをX線を使って確認する作業をしていて、このX線をセンサーが検出したとみられています。 当時、現場には4人の作業員がいましたが健康状態に問題はなく、外部への影響もないということです。 東北電力は、詳しい原因をさらに調査し再発防止に努めたいと話しています。 |
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