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ＭＯＸ燃料加工事業、原燃が受託／再処理機構と契約締結
　使用済燃料再処理機構（再処理機構、佐藤敏秀理事長）と日本原燃は３０日、ＭＯＸ（ウラン・プルトニウム混合酸化物）燃料加工事業に関する業務委託契約を締結した。青森県六ケ所村で建設中のＭＯＸ燃料加工工場の運営を原燃が受託した。昨年１２月、原子力規制委員会が同工場への事業変更許可を交付したことを受け、両者で契約締結に向けた協議を進めていた。
　再処理機構は「再処理等拠出金法」に基づく再処理事業、ＭＯＸ燃料加工事業の実施主体として、２０１６年に発足した国の認可法人。（後略）