【記事73823】平成30年北海道胆振東部地震による強震動(防災科学技術研究所2018年9月7日)
 
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平成30年北海道胆振東部地震による強震動

2018年09月06日03時08分頃に胆振地方中東部を震源(深さ37km、マグニチュード6.7、気象庁による暫定値)とする地震が発生し、北海道厚真町で震度7、北海道安平町、北海道むかわ町で震度6強、北海道千歳市、北海道日高町、北海道平取町、北海道札幌市東区で震度6弱を観測しました(気象庁発表)。防災科研は日本全国を対象とした強震観測網であるK-NET・KiK-netを運用しており、この地震についても、K-NET、 KiK-netでそれぞれ268点、208点、合計476点の強震記録をインターネット上で公開しています。以下では、これらの観測データから明らかになった強震動分布図を掲載いたします。なお、K-NET・KiK-netで記録された最大加速度はHKD127(K-NET追分)観測点の1796gal(三成分合成値)でした。
(後略)

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