【記事93570】制御棒誤って引き抜き「安全へ愚直さ不足」 四電社長陳謝(愛媛新聞2020年1月15日)
 
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制御棒誤って引き抜き「安全へ愚直さ不足」 四電社長陳謝

 定期検査中の四国電力伊方原発3号機(伊方町)で核分裂反応を抑える制御棒1体を誤って引き抜くトラブルがあったことに関し、四電の長井啓介社長は14日、高松市内で愛媛新聞の取材に応じ「地域の皆さんにご心配を掛け申し訳ない」と陳謝。その上で「(原子力事業者としての)原点は安全な運用に愚直に取り組むことだが、それを少し欠いていたと反省している」と述べた。
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