【記事92770】伊方、MOX燃料取り出し 乾式貯蔵で「リスク減」 規制委員長(愛媛新聞オンライン2019年12月19日)
 
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伊方、MOX燃料取り出し 乾式貯蔵で「リスク減」 規制委員長

 原子力規制委員会の更田豊志委員長は18日、全国の商用原発で初めて取り出される見通しの四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の使用済みプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料について、通常の使用済み燃料と同様にプールで十分に冷却した後、乾式貯蔵施設(審査中)で保管すれば「かなりリスクは小さくなる」との認識を示し、乾式貯蔵を推奨した。東京・六本木の原子力規制庁であった定例会見で述べた。

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