【記事60970】大飯原発1・2号機廃炉へ 「安い電力源」常識揺らぐ 特殊な対策、経営の重荷に(東奥日報2017年10月17日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 関西電力が大飯原発1、2号磯(福井県)を廃炉にする方針を固めた。それぞれ100万kW超の出力を誇り、発電効率の良い大型炉だが、特殊な過酷事故対策の設備を持つのがネック。再稼働を進めれば巨額の費用がかかり、経営の重荷となるのは確実だった。「原発は安い電力源」という電力会社の常識が滞らぎ始めた。
 関電の岩根茂樹社長は大飯1、2号機について「できれば再稼働したい」と意欲を示してきた。(後略)
KEY_WORD:OOI_:GENKAI_:IKATA_:岩根茂樹社長:原子力規制委員会:アイスコンデンサ本式:玄海原発:伊方原発:佐伯勇人社長: