【記事17198】福岡沖玄海地震 列島に「安全地帯」なく 未知の活断層動く 警固断層との関連指摘も 「震度6弱」建物被害ばらばら 発生7分後に対策室を設置 政府(毎日新聞2005年3月21日) |
※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである 福岡沖玄海地震は、「地震が少ない」とされてきた九州北部ではまれな大地震となった。地震の規模を示すマグニチュード(M)7.0は新潟県中越沖地震(M6.8)を上回り、最大震度「6弱」という揺れは、01年3月の芸予地震に匹敵する。地震大国・日本に「安全地帯」はないことが改めて浮き彫りになった。 |