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九州地域の活断層の長期評価(第1版)概要 図3-2 九州の地質構造の概略と活断層の分布
参照元 ※引用者注:以下は3ページ目の抜粋 新第三紀以前(約2,500万年以前)に形成された地質構造は、現在のテクトニクス(地殻変動や地震活動)とも密接に関連 基本的には西南日本弧と類似した帯状構造を示しており、臼杵−八代構造線を境に、内帯と外帯に分けられる。 臼杵−八代構造線とその北方に平行する大分−熊本構造線は、中央構造線から連続しており、重力異常の急変帯となっている。 大分−熊本構造線の北側は沈降帯で、約600万年前から火山活動に伴って形成され、新しい火山が分布する。地震活動も活発で、日本の陸上としては特異な伸張性の変形が卓越した領域。沈降帯は松山−伊万里構造線を北限としている。 構造線の一部は、活断層としても活動。 |
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