[2019_01_26_04]元准教授、東日本大震災も不正か 熊本地震で捏造指摘(共同通信2019年1月26日)
 
参照元
元准教授、東日本大震災も不正か 熊本地震で捏造指摘

 2016年の熊本地震で、現地で観測したとしていた震度7の記録を捏造と指摘された後に退職した元大阪大准教授が、11年の東日本大震災などでも不正をしていた疑いがあることが26日、関係者への取材で分かった。
 新たに不正の疑いが強いとされるのは東日本大震災での藤沼ダム(福島県須賀川市)や、熊本地震での阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)の揺れの記録。大地震後の余震を元准教授らが観測し、共同執筆の論文に引用された。
 観測できなかった大地震の揺れを、その後の余震の記録から推定する内容。

KEY_WORD:KUMAMOTO-HONSHIN_:HIGASHINIHON_:秦吉弥: