[2021_03_24_01]高い放射線を出すゲル状の塊が見つかる 福島第一原発・1号機北側排水路で 最大毎時5ミリシーベルト(福島テレビ2021年3月24日)
 
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高い放射線を出すゲル状の塊が見つかる 福島第一原発・1号機北側排水路で 最大毎時5ミリシーベルト

 福島第一原発では3月2日、1号機北側の排水路で雨水の放射性物質の濃度が高いことを示す警報が作動。
 東京電力が現地を調べたところ「排水路の近くで最大毎時5ミリシーベルトのベータ線を出すゲル状の塊が見つかった」という。
 大きさは直径50センチ程で、この場所には2013年8月からガレキなどを保管するコンテナが置かれていましたが、3月上旬に移動が完了している。
 事故後、第一原発構内で今回のようなゲル状の塊が見つかったのは初めてで、東京電力が分析を進めている。
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