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[2025_07_31_12]玄海原発上空にドローン? 九電社長「重く受け止めている」(NHK2025年7月31日) | ![]() |
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参照元
19:28 今月26日、佐賀県の玄海原子力発電所の上空でドローンとみられる3つの光が確認されたことについて、九州電力の西山勝社長は31日の会見で、「核物質防護に関わる事案として大変重く受け止めている」と述べました。 今月26日の夜、佐賀県の玄海原発の敷地内でドローンとみられる3つの光を確認したとして、九州電力は運転に影響を及ぼすおそれがある核物質防護に関する情報として原子力規制庁に通報しました。 ただ、現物は見つかっておらず、光がドローンだったのかの特定を含めて、警察などが当時の状況を調べています。 これについて、九州電力の西山社長は31日の会見で、「ドローンのような3つの光を発するものが発電所の敷地内に飛来したということは事実だ。核物質防護に関する事案として大変重く受け止めている」と述べ、断定はできないとしながらも「光の動き方やモーターの音が聞こえたことを総合的に勘案すると、ドローンであったと思うのが自然ではないか」と述べました。 さらに、今後の対応については、「今まで以上にしっかりと監視する中で、通常ではないものを見つけたら速やかに対応することを徹底していくことになる」と述べる一方で、詳しい対応策については警備の詳細に関わるため具体的に知らせることはできないという考えを示しました。 また、監視カメラについては、施設内に存在するものの、今回はカメラでドローンとみられる3つの光をとらえることができていなかったということで、今後、警備当局の意見も聞きながら監視態勢を強化し、引き続き、核物質防護に取り組む考えを示しました。 |
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KEY_WORD:玄海原発-ドローン3機-2時間飛行_:GENKAI_: | ![]() |
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