[2018_02_22_05]原子力政策の推進 経産副大臣に要望 東通村長(東奥日報2018年2月22日)
 
 東通村の越善靖夫村長は21日、経済産業省を訪れ、西銘恒三郎副大臣にエネルギー・原子力政策の推進などを要望した。
 同村の東北電力東通原発の再稼働が見通せず、東京電力東通原発の建設工事も約7年間中断していることに触れた越善村長は「地域経済は非常に厳しい状況。今の状態が続けば財政が逼迫する」と訴えた。西銘氏は要望内容に理解を示しながら「省として何ができるか検討する」と答えた。
 要望には東通村議会東通原発特別委員会の小笠原清春委員長、江渡聡徳衆院議員が同行した。
     (古川靖隆)
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