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柏崎刈羽原発立地の経済効果、新潟県の花角英世知事が調査実施を正式表明 調べる範囲は「県全体」、結果は「2023年度内にまとめてほしい」
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　新潟県の花角英世知事は10月18日の定例記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発の立地に伴う地域への経済効果を算定するため、県独自に調査を実施することを正式に表明した。経済効果を調べる範囲は立地自治体の柏崎市と刈羽村にとどまらず、「基本的には県全体になる」と述べた。
　停止が続いている柏崎刈羽原発が、今後「停止を継続」「再稼働」「廃炉」の3パターンとなった場合を想定し、経済や雇用、財政への影響を調べる。調査を委託する事業者の公募は、... (後略)