[2020_08_15_03]中間貯蔵キャスク 異常時の保管追記 RFS、一部補正(東奥日報2020年8月15日)
 
 リサイクル燃料貯蔵(むつ市、RFS)は14日、使用済み核燃料中間貯蔵施設の事業変更許可申請書の一部補正を原子力規制委員会に提出した。
 災害などで使用済み燃料のキャスク(金属容器)の機能に異常が発生した場合、そのキャスクを施設外に搬出するまでの聞、適切に保管することを追記した。7月27日に提出した補正の内容について、規制庁とRFSが行ったヒアリングを受けた対応。
 このほか、記載内容の適正化と合わせて、事業変更許可申請書約1250ページのうち、500ページ程度を補正した。
 (工藤洋平)
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