[2017_09_10_02]本県と北海道360人 大間原発阻止訴え 町内で合同集会(東奥日報2017年9月10日)
 
 大間原発の建設に反対する本県と北海道の団体が9日、大間町総合開発センター前で「やめるべ、大間原発! さようなら原発 青森・北海道合同集会」を開き、建設阻止を訴える集会アピールを採択した。
 県反核実行委員会、県平和推進労組会議、北海道平和運動フォーラムが主催し、360人(主催者発表)が参加。同実行委の三上武志委員長は「世界一の大間のマグロ、競合する北海道・戸井のマグロと自然を守るため、大間原発建設を止めよう」とあいさつした。
 集会アピールは「原子力中心のエネルギー政策から、風力や太陽光など再生可能な自然エネルギー政策への転換」などを強調。集会後、参加者たちは町内をデモ行進した。(中村一彦)
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