[1957_08_27_01]昭和毎日_昭和のニュース_「原子の火」初めてともる(毎日新聞1957年8月27日)
 
参照元
昭和毎日_昭和のニュース_「原子の火」初めてともる

 午前5時23分、茨城県東海村の日本原子力研究所第1号実験炉が臨界点に達し、わが国初の「原子の火」がともった。実験は、前日の26日午前9時30分から始まった。この成功により、1956年のインドの国産原子炉稼働に次いで、アジアで2番目の原子炉稼働国となり、原子力時代の第一歩を踏み出した。11月26日に全力運転を開始した。
(後略)

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