[2015_11_06_03]敦賀2号機 審査申請 「活断層」指摘の原発で初 (東奥日報2015年11月6日)
 
 日本原子力発電は5日、敦賀原発2号機〔福井県)の再稼働を目指して、原子力規制委員会に新規制基準に基づく審査を申請した。規制委の有識者調査団は2度の現地調査を踏まえ、敦賀2号機の原子炉建屋直下の破砕帯に活動性があると認定。新基準は「活断層」の上に重要施設を設置することを禁じており、原電は審査でこれを覆せないと廃炉を迫られる。

KEY_WORD:TSURUGA_:日本原子力発電:規制委:新規制基準:有識者調査団:破砕帯:活断層:廃炉:原電の和智信隆常務:浦底断層: