日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデルの検討について」(2020/4/21)
 
 内閣府有識者会議「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデル検討会」が今年4月21日(2020/4/21)に発表した「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデルの検討について」の 説明 が内閣府のHP内にある。
 その説明の抜粋を以下に示す。

はじめに
 日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデル検討会について
    日本海溝・千島海溝沿いの海溝型地震に対する防災対策を「日本海溝・
   千島海溝周辺海溝型地震対策大綱」等に基づき政府全体で重点的に進め
   てきたところであるが、中央防災会議「東北地方太平洋沖地震を教訓と
   した地震・津波対策に関する専門調査会」報告を踏まえ、最大クラスの
   地震・津波を想定した対策の見直しを行う必要がある。
    そのため、過去に発生した日本海溝・千島海溝沿いの海溝型地震に係
   る科学的知見に基づく各種調査結果について、防災の観点から幅広く整
   理及び分析し、想定すべき最大クラスの地震・津波断層モデルの設定方
   針、同モデルによる津波・地震動の推計等の検討を行うことを目的とし
   て、理学・工学等の研究者から構成される「日本海溝・千島海溝沿いの
   巨大地震モデル検討会」を開催するものである。

  委員名簿 (平成27年2月17日〜)
  委員名簿 (平成27年4月1日〜)
  委員名簿 (平成29年2月6日〜)

  委員名簿 (平成30年8月17日〜)
  
  日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデル検討会 委員名簿
  
         今村文彦  東北大学災害科学国際研究所所長・教授
         入倉孝次郎 愛知工業大学客員教授
         岡村行信  産業技術総合研究所活断層・火山研究部門 首席研究員
  (座長)   佐竹健治  東京大学地震研究所教授
         谷岡勇市郎 北海道大学大学院理学研究院附属 地震火山研究観測センター教授
         橋本学   京都大学防災研究所附属地震予知研究センター教授
         平川一臣  北海道大学名誉教授
  (座長代理) 平田直   東京大学地震研究所教授
         古村孝志  東京大学地震研究所教授
         松澤暢   東北大学大学院理学研究科附属
               地震・噴火予知研究観測センターセンター長・教授
         翠川三郎  東京工業大学名誉教授
         三宅弘恵   東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター准教授
  
                     全12名【五十音順、敬称略】


概要報告(令和2年4月21日公表)

本文
 ●本文については当会(地震がよくわかる会)が一部抜粋したものが、 コチラ にある。

参考図表集
 参考図表集2ページ目の図[日本海溝・千島海溝における最大クラスの地震の検討(基本的考え方)]を以下に示す。
 
・浸水想定図
 ・北海道(十勝根室)
 ・北海道(三陸日高)
 ・青森県(三陸日高)
 ・福島県(三陸日高)
 ・宮城県(三陸日高)
 ・茨城県(三陸日高)
 ・千葉県(三陸日高)

令和元年9月25日 第14回会合が開催されました。
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平成31年2月26日 第13回会合が開催されました。
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平成30年8月17日 第12回会合が開催されました。
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平成30年2月16日 第11回会合が開催されました。
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平成29年8月14日 第10回会合が開催されました。
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平成29年6月16日 第9回会合が開催されました。
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平成29年2月6日 第8回会合が開催されました。
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平成28年9月13日 第7回会合が開催されました。
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平成28年6月13日 第6回会合が開催されました。
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平成28年3月1日 第5回会合が開催されました。
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平成27年11月30日 第4回会合が開催されました。
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平成27年6月11日 第3回会合が開催されました。
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平成27年3月30日 第2回会合が開催されました。
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平成27年2月17日 第1回会合が開催されました。
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