【記事13921】宮城県沖地震の長期評価(総理府 地震調査研究推進本部 地震調査委員会2000年11月27日)
 
参照元
宮城県沖地震の長期評価

(前略)
 宮城県の沖合から日本海溝までの海域では、ここを震源域として大地震が繰り返し発生していることが知られている。また、この海域では、陸寄り及び日本海溝寄りの2つの海域それぞれを震源域として発生する地震が知られている。ここでは、このうち、1978年に宮城県沖で発生したマグニチュード(M)7.4の地震に代表される、陸寄りの海域を震源域として繰り返し発生する大地震(以下「宮城県沖地震」という。)に関して、長期的な観点で次のように評価した。評価に当っては、同海域に発生した地震について行われた調査研究の成果を参考にした。
(後略)

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