【記事12016】地震動では貞観地震を想定(東北電力1994年5月24日)
 
参照元
※引用者注:以下の図は参照元(原発と大津波_警告を葬った人々_もっかい事故調_オープンセミナー_添田孝史)の96ページ目の抜粋である。図の一部をテキスト化したものを図の下に示した。
 
(1)設計用最強地震
 設計用最強地震としては、歴史的資料から過去において敷地又はその近傍に影響を与えたと考えられる地震が再び起こり、敷地及びその周辺に同様の影響を与えるおそれのある地震のうちから最も影響の大きいものを想定する。
 すなわち、「5.1 過去からの地震」から敷地に最も大きな影響を与えたと推定される1897年仙台沖の地震(M7.4、D=48km)及び869年三陸沿岸の地震(M8.6,D=201km)を設計用最強地震の対象として選定する。
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