【記事49491】M7.4 東北沿岸津波 仙台1.4メートル 福島など震度5弱 県内、一時274人避難 3ヵ所で海面変動(東奥日報2016年11月22日)
 

 22日午前5時59分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.4の地震があり、福島、茨城、栃木の3県で震度5弱を観測した。仙台市に140センチ、福島県の東京電力福島第1原発に100センチ、岩手県の久慈港に80センチの津波が到達した。その後も震度1〜3の地震が続いた。
 気象庁によると、東日本大震災の大震災の余震とみられ、140センチの津波観測は大震災以降、最大。マグニチュードの規模はM7.3の阪神大震災や熊本地震を上回った。震源地は福島県いわき市の東北東約60km沖で、震源の深さは約25キロ。
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