【記事18750】原子力安全基盤機構 軟らかい地層 揺れ増幅 中越沖 柏崎原発被災を分析 原発調査状況 刈羽で説明会 28日保安院(新潟日報2008年6月7日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 JNESによると、同原発周辺は、「地震基盤」と呼ばれる一定の硬さを持つ地層が地表から約五キロの深さにあり、関東など他の地域と比べて深いのが特徴という。
 この地層の上に軟らかい地層が何重にも積もっている。中越沖地震では、揺れが地層の境界を通るごとに屈折。増幅しながら、同地震で最大の揺れを記録した1号機方向へ集まったと分析した。

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