【記事18426】柏崎原発1号機審査部会 国、議事録保管せず 廃棄か 検証は困難(新潟日報2008年1月6日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発が設計時の想定を大幅に超える揺れに襲われ、過去の安全審査に対する疑念が浮上している問題で、国が、同原発1号機を担当した審査部会の議事録を保管していないことが五日、新潟日報社の調べで分かった。同原発2−7号機のほか、1号機と同時期に行われた九州電力玄海原発など複数の他施設の担当部会議事録は残っているため、作成後に紛失したか、何らかの理由で廃棄した可能性が高い。

KEY_WORD:中越沖地震:東京電力柏崎刈羽原発:世界最大の原発集積地:「120部会」:原子力委員会原子炉安全専門審査会:原子力安全委員会:東電福島第二1号機:四国電力伊方2号機:九電玄海2号機:九電川内1号機:経済産業省:調査対策委員会の委員・若山正樹・柏崎市副市長:CHUETSUOKI: