【記事18282】柏崎原発 建屋わずかに傾く 地震後の調査 「影響なし」と東電(新潟日報2007年10月13日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

(前略)日本建築学会の沈下限界値を十分上回り、構造上影響を与えるものではないとした。(後略)
 同原発では敷地外にある国土地理院の水準点が地震で被災したため、今回の調査は建屋に固定点を設定して相対の隆起・沈下量を求める暫定的な手法で地震前と地震後の測量数値を比較したという。
 主要建屋の傾斜変化は原子炉建屋とタービン建屋などすべてで起きており、最大の傾きは7号機原子炉建屋の北西ー南東対角線約80メートルで17ミリ。

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