【記事18144】中央制御室 照明落下 柏崎原発6・7号機 4号機地下に海水24トン(毎日新聞2007年7月28日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 新潟県中越沖地震で、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)6・7号機共用の中央制御室の天井から、蛍光灯がついた照明器具が落下していたことが28日分かった。中央制御室は原発の運転席にあたる中枢部で、運転員の負傷の可能性もあった。経済産業省原子刀安全・保安院は「東電からは報告を受けていないが、実態を調べたい」としている。
 東電は「けが人がなく原発の運転に支障は出なかった」として、落下を公表していなかった。だが、同様にけが人もなく運転にも関係のない事務本館の調埋器具の落下などは発表していた。

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