【記事18060】放射性物質 大気中へも 東電発表 機器故障・破損50件(朝日新聞2007年7月18日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 東京電力は17日、柏崎刈羽原子力発電所7号機(新潟県)の主排気筒から放射性物質が大気中に出たと発表した。新潟県中越沖地震の影響とみている。低レベル放射性熊襲物が入ったドラム缶約100本が倒れたり、消火用水配管から水が漏れたりするなど、同原発の1〜7号機で計50件の機器の故障や破損が見つかったことも明らかにした。想定を上回る地震の直撃で、原発の思わぬ弱点が浮かび上がった。

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