[2021_08_22_01]福島県産米の抽出検査 福島県郡山市で始まる 全量全袋検査から移行(テレビユー福島2021年8月22日)
 
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福島県産米の抽出検査 福島県郡山市で始まる 全量全袋検査から移行

 福島県産米の放射性物質を調べる今年の抽出検査が福島県郡山市で始まりました。
 県産米については震災後、全量全袋検査が行われてきましたが、2015年以降、基準値を超えるコメが確認されなかったことから、去年から、原発事故で避難区域が設けられた12市町村を除き、抽出検査に移りました。
 20日、福島県郡山市の県農業総合センターでは今年の抽出検査が始まり、福島県本宮市の旧岩根村でとれた早場米「五百川」約1キロの放射性セシウムの濃度が測定されました。
 検査結果は23日、県のホームページに公表されるということです。早場米は生産者ごとに、一般米は旧市町村単位で検査が行われ、基準値を下回れば出荷が可能となります。
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