[2014_04_10_02]大間原発訴訟の寄付 全国から1千万円超 函館市が公表(東奥日報2014年4月10日)
 
 電源開発(Jパワー)が大間町で建設中の大間原発をめぐり、建設中止などを求める訴えを東京地裁に起こした函館市は9日、訴訟費用に充てる全国各地からの寄付金が1千万円を超えたことを明らかにした。
 市によると、9日午後4時現在で総額は1245万5133円。全国各地からの寄付数は累計258件に上り、函館市内のほか、四国電力伊方原発がある愛媛県からも寄せられているという。
 函館市の工藤寿樹市長は「短期間でこれだけの金額が集まったことは心強く、ありがたい。今後も広く支援を呼び掛けたい」とコメントした。
KEY_WORD:OOMA_:IKATA_: